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2011年 04月 30日
こんにちは。
かなりの不定期更新になってしまっていますね。。 たまにでも見に来てくれる皆さん、申し訳ありません&本当にありがとうございます! 僕はというと、大学院の卒業論文(ヒィヒィでした)と授業講義の追い込みでバタバタしてしまい、、、、 っていう言い訳は良くありませんね。 先日も、、とても仲良くしてもらっている年上の日本人の皆さん方との会食の折に、”お前は言い訳ばっかして、このアメリカかぶれっ!(笑)”っとご指導頂いたばかりで、、、(苦笑)。 そんな話はどうでも良かった、、、、とにかく無事に修士課程を終了することができました。 ゆっくりできる時間が増えたので、今日はアメリカ留学で感じたアメリカ文化を書き記そうと思います。 さて、、、 皆さんは、”〇▲さんを養子に入れる。”って聞くとどう思われますか? 僕は正直アメリカに来るまでは、良いことなのか・悪いことなのか、それさえもよく分からないイメージを持っていたように思います。 一般的な日本人の考え方かな、、、と思います。 ところが、、、オハイオ州立大学での学生アスレチックトレーナー(ATS)時代に、実際に養子をとった2人の恩師に出会いました。 一人目は、Ms. ルイス。 彼女は本当に素晴らしい人格の持ち主で、高校での実習中に本当にお世話になった人です。 皆さんはあまり興味がないかも知れませんが、、、女性のアスレチック・トレーナーとして初めてオハイオ州立大学アメリカン・フットボール・チームのサイドラインに立った人です。 彼女のことは気軽にダイアンと呼ばせてらって、ATSとしての知識や心構えだけではなく、ハウス・パーティーでの作法やちょっとしたアメリカ独自の行事についても、とても分かりやすく教えてもらいました。正直を言うと、、、2回ほど本気モードで”アメリカにずっと住みたいのであれば、養子にするよ?”と言われたことも、、、。 彼女との想い出はこれぐらいにして、、、本題へですね。 実は彼女は未婚で、孤児を養子に入れました。当時まだまだ周知からの認識が薄く、且つ選手第一でなかなか仕事のオンとオフの区別をつけ辛いアスレチック・トレーナーという職業と私生活を両立させる難しさから、”婚期逃しちゃったんだよねぇ(苦笑)。”と、とても前向きに話してくれた彼女。 でも、やっぱり子どもは欲しい、、、と数年間ずっと体外受精にかけていることも聞かされていました。、、、がコウノトリさんはなかなか舞い降りず、、、かなり仲良くなった頃に”私、養子を入れることにしたの!!”とすっごいハシャイデル彼女を見たときに、なんかこの制度良いなって素直に思った記憶が鮮明に残っています。 それからは、書類の手続きや適任者かを確認するための尋問等の気苦労話を聞くことも多かったですが、、、 無事に養子ライリー誕生! 奇遇なことにライリーはアジア系アメリカンでした。、、、と同時になんと人工受精の方もおめでたっ!で、一時期本当に、これぞ!てんやわんや!!になりました(笑)。 二人目は、Dr. メリック。 彼は、オハイオ州立大学のアスレチックトレーナー学科の学部長さん。僕がテキサスからこの大学へ転学しようと決心させてくれた恩師です。 彼の場合は、もう発想力が違うなぁ、、、、と感じずにはいられなかったのですが、、、 2人の子どもさんがいる上で、なんと国を跨いでロシアから二人の姉弟を養子に入れた人です。 彼世代は、、、もろに冷戦の観念を持った・所謂アメリカvsソ連時代、の人のはずなんですが、ロシアからわざわざ養子をとろうと想う、その発想力と行動力にはただただビックリする以外なかったです。 ちなみに、そのお陰(?)で、彼はロシアへ何度も出掛けそのスケジュールが分かる度、彼の小難しい講義は代理のざっくばらんな講義に変えられるか、オンラインで受講かになっていました(笑)。 実際に、、、子どもが4人に増えてからは、講義の始まりは、いかに英語を教えるのかが大変かのプライベート話で持ちきりに(笑)。こういう人のことを、器のでかい人っていうんだろうな、、、と思った時でした。 アメリカ大学・大学院留学は、そんな体験をできた事、なかなか日本じゃナイような人とタイミングよく出会えたことの連続だったな、、、と今では想っています。 日本で培った常識が良い具合にぶっ壊れて、非常に柔らかくなれてたら良いなと思いますよね。 たまに力抜けすぎて、何故か”やる気あんの?”って言われるようにもなってしまいましたが、、、(苦笑)。
by from-columbus
| 2011-04-30 08:19
| diary
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